1.異動情報

2009年8月26日

異動情報と消費者金融の仕組みについてみてみよう。
いわゆるブラックリストのことで、日本の個人信用情報機関では債務不履行や延滞になった債権の情報について「異動情報」と呼ぶ。
ブラックリストについては、もともとは注意人物を記したリストのことを指すが、金融におけるブラックリストとは、お金を貸し出す際の注意人物のリストのことになる。「ブラックリストに載る」と言われるが、実際にそのようなリストが存在するわけではない。この異動情報がある期間は、消費者金融(キャッシング)の審査は通らない。
業態別3個人信用情報機関が交流しているのは「異動情報」のみであり、また交流される異動情報は長期延滞債権(3ヶ月以上の延滞債権)など限定されている。延滞解消後の記録保存、延滞、自己破産などの異動情報の取り扱い期間が異なっている。
この異動情報は各個人信用情報機関に問い合わせると閲覧することができる。閲覧方法については、直接、郵送、代理などがある。